連続テレビ小説『マッサン』あらすじと感想ブログ

マッサン第29回あらすじと感想(10月31日放送)

第5週『内助の功-第29回-』あらすじ(ネタバレ)

田中家に藤岡正太郎(優子の見合い相手の父)を連れて、やってきた長五郎は、大作、矢口、悠太郎と向かい合って座った。
「早速やが…株主の結論を伝える。ウイスキー事業は…承認できん。これは株主の総意や」
株主達が出した結論に政春は目が点になる。
「…何でですか?」(;゚Д゚);゚Д゚)
「正直、わしはウイスキー造りに夢を感じた。そやけど、絶対反対言う人がおってな…賛成した株主を説得しはったんや」(-公-;)
すると長五郎の横に座っていた正太郎が反対した人物は自分だと名乗りでる。
「ウイスキーの魅力や料理とのハーモニーはよう分かりました。けどそれと商いはまた別の話です。仕込んでから5年も商品にならんもんに投資するのは危険過ぎます。将来有望な事業に投資するのが大事な事も分かる。けど今は葡萄酒爆発以来の経営の不安を解消する事が最も優先すべき事とちゃいますか?」(・д・)
「その通り」(・`∀-)
正太郎の問いかけに矢口が首を縦に振る。

「じゃけどですのう…」(;゚д゚)
政春が口を挟もうとしたとき、長五郎はお茶を運んできたエリーに退席するよう命じる。
そしてエリーがいなくなると、正太郎のいい分を断れない事情を話しはじめる。
「実は藤岡さんからウイスキー事業を認めるならば優子との縁談はなかった事にしてほしいと言われてな…」
「この際、はっきり言わせてもらいますが現実が見えてない男がおるような会社に息子を送り出す事はできません」
「亀山君の事や。人間な…夢だけでは生きていかれへん。亀山君、この会社のためにウイスキーの夢、諦めてくれんやろか?」(-ω-;)
「ウイスキー造りは、亀山だけやのうて…!」(;゚Д゚)
大作が口を挟もうとするが長五郎は大作に黙るよう指示した。
「黙っといてくれ!…頼む!亀山君…ウイスキー、諦めてくれ」(`Д´;)

「それはできません!」(≧Д≦)
政春が大きな声で返答すると長五郎はため息をついた。
「そうか…ほな、しゃあない。…亀山君、この会社辞めてくれ。ウイスキー事業には金輪際手を出さん。それに異論があるなら亀山君は辞めてもらう」(・`д-)

「その2つを飲んでもらえない場合、次郎と優子さんの縁談は破談、なかった事にさせてもらいます」
「優子のためやない。この会社のためや!大作君、分かってくれるな?」
“バン!!!”(#`゚д´)ノ
政春はテーブルを強く叩くと何も言わずに部屋を飛び出した。

「亀山!株主は俺がなんとかする!ウイスキー造りは俺らの夢やないか!おい!」(´д`ι)
大作が呼び止めようとするが、政春はすたすたと歩いていってしまう。
エリーは政春に追いつき、なだめようとる。
「マッサン!待って!待って!大丈夫。ウイスキーは絶対造れるよ!」
政春「優子さんはどうなる?わしがここを辞める事が結婚の条件なんじゃ!優子さんだけじゃない。社長にも迷惑かける事になる…」(-公-;)
政春は、エリーに小さい声で『一人にしてくれ』と言い、田中家を一人あとにした。

― 田中家では優子の母・佳代が長五郎の判断に賛成していた。
「こうなったら、亀山君には辞めてもらうしかない」(-д-)←佳代
「…そない簡単にお前」(;゚Д゚)ノ
「優子の一生がかかってんねやで。いまさら破談やなんて冗談やない!」(`皿´#)
優子は何も返答せず、エリーの家を訪ねる。

― 田中家を飛び出した政春は家に帰らず、食堂“こひのぼり”に立ち寄る。
「今日、一人か?名歌手のエリーちゃんはどしとんね?」(-∀-)←店主・春さん
「酒!」(-д-)
「昼から飲むんか?ハハ~ン、さては夫婦ケンカじゃの?異人の女子は気が強うて理屈っぽい言うけぇのう(笑)」(´∀`)
「酒じゃ!ちいと黙っとってつかい!」(;`Д´)ノ

― 優子はエリーに一連の騒動に自分が関わっていることを嘆いた。
「娘は親の商売道具やいう事が骨身にしみてよう分かったわ」
「…だけど、次郎さんと結婚したいんでしょ?」
「考えてもしょうがない。うちは何も決める事できへんし」
「どうして?一緒に白いシャツ作りに行く約束したんでしょ!?」
「もう蓋開けんといて!政春さんに言うといて『うちの事は気にせんと自分のしたいように頑張って夢を追いかけて』って。話はそれだけ。ほな」
エリーが呼び止めるが優子はそのまま帰っていってしまう。

― その頃、政春は空になった銚子に気がつき、酒を秋に注文する。
「マッサン、飲み過ぎと違う?」(;゚д゚)
「な~んぼ飲んでも酔わん。酔えんのじゃ…」(-Д-)
するとそこへキャサリン(種子)が現れ、声をかけてくる。
「あ~ら、マッサン(笑)」(*゚∀゚)ノ

春が政春は夫婦ケンカで機嫌が悪いと説明するとキャサリンは身を乗り出した。
「けんかの原因は?エリーは家におるん?」(`・ω・)
「もうええけん。わしに構わんでつかぁさい!」(-公-;)
「あんたにかもとるんと違う。エリーの事心配しとんねん。感謝せなあかんで。あんたみたいに夢見るしか能のない辛気くさい男と結婚してくれたんやからな」
「夢を見て何が悪いんじゃ!!」щ(゚Д゚;щ)
「大きな声出したら女は黙ると思たら大間違いやで!!何があったんか知らんけど酒に逃げてもしゃあないねん!今すぐ帰り!エリーとちゃんと話ししい!ゲット・アウト・ナウ!今すぐや!」

― 政春が家に帰るとエリーが井戸の水を汲んでいた。
「マッサン!お帰り。もうすぐ、ご飯出来る」
政春はエリーが運ぼうとした桶を代わりに運んだ。

「さっき、優子さん来た。『マッサン、会社、辞めたくないなら、辞めなくていい』って。だけど、それは優子さんの本当の気持ちじゃない。本当は次郎さんと結婚したい」
「…わしが間違うとんのかな。わしがウイスキー造りたい言うとるせいでみんなを振り回して、みんなに迷惑かけて…諦めた方がええんかのう…」
「違う…違う。マッサンは間違ってない。スコットランドで一生懸命頑張った。お父さんとも、約束した。大丈夫…大丈夫!人生は冒険、アドベンチャー。私、夢食べて生きていける」
「夢を食べて?」
「マッサンの夢があれば、私生きていける。どんな事でも我慢できる。マッサン、日本で初めての男になる。世界一、うまいウイスキー造る男になる(笑)」
するとエリーは“ゴンドラの唄”を歌い始めた。
『♪いのち短し恋せよ乙女朱き唇~褪せぬ間に熱き血潮の冷えぬ間に~♪』
泣き出す政春をエリーは後ろから抱きしめた。

『マッサン』第29回の感想とレビュー

長五郎が反対するかと思っていたら、まさかの正太郎の反対。この人、株主じゃなかったとか言ってなかったっけ?とりあえず、株主だから利益を考えるのはいいとして、息子と優子の結婚と結びつけるのはいささか強引な感じもします。
まあ、実際にたまに株主で変わったおっさんいますからね~(笑)
そんな中、エリーの『人生は冒険、アドベンチャー』っていいセリフ。
なんだか勇気づけられましたわい。