まれのあらすじブログ

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まれ第53話あらすじ~みのりが結婚したい理由

第9週『再出発エンゲージケーキ-5月29日(金)放送-』あらすじ(ネタバレ)

希はみのりが立てこもる部屋に入った。
「一徹、覚悟できとるね?」
「大丈夫や」
「希ちゃん、よろしくお願いします」
「厳しい戦いになるげんよ。気合い入れていかんけ」
そして三人は円陣を組んだ。
「よし!」

― 居間のいたるところに結婚に反対する紙が貼られ、鉢巻をした真人が難しい顔をして待っていた。真人の隣には妻・久美もいた。
新年の挨拶をすませた後、真人が希に話を切り出した。
「いくら希ちゃんの頼みでも、こればあかしは聞かれんわ。この結婚は許されんげん。ほりゃあ一徹はいい子やと思とる。賢いし、こんな父親のもとで、ようグレもせんと育ったしっかりもんや」
「だから何なのよ?」
真人の言葉に徹が不満を感じた。

「ほやけどな、今は駄目や。今の一徹には大事な娘をちゃ任せられんげん」
「うん。うちも、ほう思う」
反対すると思っていた希の反応に真人達は一瞬と惑った。
「デイトレードで生活しようと思たら、コツコツ勉強して、たくさん情報収集して、ほんでも運や悪かったら負け続ける事もあるげ。収入も保証されとらんし肩書もないし。職歴にならんさけ、転職も難しいげし」
「ほんなら希、あんたは反対するがけ?」
藍子が希に確認すると希は『条件付きで賛成』だと答えた。
すると一徹が条件を真人たちに説明する。
「高校卒業して、3年やって、ほんでものにならんかったら、デイトレードはやめるげ。地元でコツコツ、地道な仕事に就きます。みのりさんには絶対に苦労をかけません。一生大事に守ります。ほやさけ、みのりさんとの結婚を許して下さい!」

徹や洋一郎、圭太、一子達も真人に結婚を許すように頼みはじめる。
すると文が疑問を口にする。
「ほんなら3年たってから結婚したらどうけ?」
文の意見に浩一や慎一郎、徹も賛成する。
「ほれはほうやなあ。3年たってもまだ21と22や」
話の流れをみていた大輔がボソッと言った。
「墓穴掘っちゃったね」

「文さん…もう少しやったがに!」
希は文の発言を悔しがる一方、真人は冷や汗をかいていた。
「危ねえわ!危うく一徹の作戦に乗せられるとこやった!」

一気に結婚を先送りするという話の流れにみのりが声をあらげた。
「や~わいね! うちはできるだけ早よ結婚したいげん! 3年も待っとられんわいね!」
「みのりちゃん、結婚ちゅうがは、勢いでいきたいときほど、よう考えたほうがいいげんよ。ほういう運命なら、無理せんでも必ず一緒になれるげし」
一子の母・はるがなだめようとするがみのりは首を縦に振らなかった。
「早よせんかったら、子供たくさん産まれんがいね」
みのりは幼い頃、流産し悲しんでいた久美と子供を9人つくる約束をした話をした。

「うち…お母さんみたいなお母さんになりたいげん。みいなのいう事もよう分かる。苦労するかもしれんけど、うちは、一徹と家族作りたい。たくさんたくさん子供産んで、にぎやかで、楽しい家庭をちゃ作りたいげん。お母さんみたいになるがやうちの夢やさけ」

真人は涙を流しながら立ち上がった。
「こういう子や!こういう子や!一徹! こういう子ねんぞ!不幸にしたら絶対に許さん。すぐに連れて帰るさけ。2人で必ず幸せになれや! 分かったな!」
「分かりました! 必ず、幸せにします!」

― 希は厨房でパーティのためのケーキを試作していた。
そこへ大輔が現れ、北陸をまわるために明日家を出ると伝えてくる。
「で、君は決めた? これからどうするのか。でも、あれだね。今日の見てて思ったけどさ、腹をくくった人間っていうのは強いね」
「腹をくくる?」
「覚悟っていうかさ(笑)」
大輔は車の鍵を借りるとドライブするため厨房を出て行ってしまう。
厨房にやってきた藍子に希は東京行きの話をするが藍子は東京へはいかないと希に伝えた。

『まれ』第53回の感想とレビュー

高校卒業しても未成年だからデイトレードできないんじゃ…みのりが代わりに?
ま、それはおいといて、3年の条件付きで結婚をせまる希、一徹、みのりチーム。たださ、この段階では一徹は高校三年生。はっきり言ってお子ちゃまが株で生きていきますって宣言してもさ、絶対反対しますよ。それと一徹とみのりが用意周到に描かれていたっぽい伏線が今週のあたまにあったのですが、蓋を開けたら、あんまり作戦ないという…これはちょっと拍子抜けしてしました。